産地直売の研修会に参加してきました。
大仙市余目地区の役員一行に特別参加です。
余目地区は3年前から「ほたるの里、桜花火、蕎麦」で地域活性化を図っています。
今回は直売所を来年オープンするに当たっての研修です。
秋田県大館市にある「陽気は母さんの店」を訪ねました。会長の関口カツさんが出迎えてくれ研修に入りました。生活研究グループが売れる楽しさを形に表すため会員100人で平成19年12月にオープン。
事業メニューが実に多く、販売は毎月25日新鮮な野菜を発送の宅配便、大町の中心市街地の活性化に一役買っている出張販売。
グリーンツーリズムは修学旅行を受け入れ、きりたんぽ製造等農業体験、蕎麦打ち体験。
加工部の文化祭、イベントの仕出し弁当、惣菜と野菜の売上を超える業績を上げています。
運営について補助金等は一切受けず経営をしているとの事でした。ただ、経営が厳しく会員に負担をかけている事と会員の将来高齢化のは課題です。
決して産直が夢物語ではない事を2時間関口会長さんのお話を聞きまして分かりました。
一生懸命地域や家族の為に頑張っている方々が幸せになってほしいと思いますし、応援しなければならないと思った研修でした。
それにしても往復の風景は素晴しかった。
いいところですよ東北は。
27日乳頭温泉郷に行ってまいりました。
秋田の平野部では紅葉が始まったばかりですが、田沢高原は紅葉真っ盛り。
京都からのお客さんをお連れしましたが素晴しいの連発。私も燃える紅葉に圧倒され大満足でした。
その後、秘湯「鶴の湯」に入り芋蕎麦と岩魚の昼食。
ここで、日本酒があれば最高ですが運転の為、我慢。
久々に大感動の紅葉でした。皆さんもお出かけになっては如何ですか。
9月29日から秋田わか杉国体が始まりました。
開会式は天皇陛下をお迎えして、絶好な好天のなか、11日間にわたる大会の幕を開けた。
秋田県で開催される国体は46年ぶりです。昭和36年、私は中学2年生でしてグランドがドロンコの中、応援した記憶があります。
30日美郷町で開催された個人ロードレースを観戦しました。成年、少年男子は田圃、山間部ありの特設コース。私はスタート、ゴール地点ででの観戦。近くの農家は農作業姿で応援。
凄いスピードで通過するので、選手の顔が見えません。特にゴール直前は大混戦、迫力に圧倒されました。成績結果がアナウンスされ、地元の根本選手が三位と発表されると大歓声。
好天で日焼けをしましたが思い出に残る一日でした。
22日、秋田県南部に局地的集中豪雨がありました。大曲は昨日土砂ぶりでして、大曲に住む人は冷や汗を掻いたのではと思います。
それは、8月に入ると天気が気になってしかたがありません。もちろん花火です。
この3年間は晴れましたが、その前の3年間は雨でした。またその前の2年間は晴れでしたが、その前の2年間は雨でした。ということは今年の花火は雨の確率が多い事になります。
こういう状況ですから、大曲は他の花火と違って鑑賞に長靴、傘、雨合羽が必需品です。槍が降ってくれば中止ですが、雨で中止になるわけが無いと思っています。
今年は8月に入り猛暑で晴天でしたので雨が降らないだけ安心していたのですが、昨日突然もの凄い雨が降り、誰もが桟敷席は大丈夫かと心配したと思います。夕方から水嵩が増しだしとうとう桟敷席の50センチも冠水しました。今朝見てきましたが、最前列の桟敷の一部が流され通路は泥流でした。主催者、工事関係者は大変です。今日、明日と天気が良いのが幸いです。桟敷席を直し、明日は巾130m、長さ1,6キロmの総て消毒し無ければなりません。
何と人騒がせな集中豪雨でした。しかし、当日、前日でなくて幸いです。いよいよあと2日、カウントダウンです。25日、内閣総理大臣賞を賭けての競技が開始され70万人を魅了します。
暑いですね、今日も35度を越えています。
この暑い中、お盆で帰省の皆さんは大変です。
暦は盆でも13日は月曜日。出勤日ですが例年会社では大多数が有給休暇をとってお墓参りをいたします。
何も混んで暑い中に移動しなくてもとの考えもありますが、冠婚葬祭は人生の4つの重大な礼式です。先祖を迎える行事は大切であると思います。
しかし、近年は個人的な用件や仕事などで簡略化が進んでおります。自然の恵みや先祖への感謝などは手を抜いてはならない事ではないでしょうか。
今夜の夕食時、家族の団欒の中に先祖や父、弟が入って賑やかな食卓になる事を願っています。