4月23日は、36年前都市整備が商業登記された記念日です。
創業から今まで経営環境は大きく変化し、現在は厳しい状況にありますが、今、ここに会社が存続する事は、36年間お客様、社員、地域の多くの方々のご支援、ご指導、ご協力のお陰と感謝をいたしております。
毎朝、朝礼で唱和する「経営理念、基本方針、行動方針、品質方針」は我が社の羅針盤です。
我が社は、地域社会にとって必要な役割を果せるよう、今後社員一丸となって努力いたして参りますのでよろしくお願い致します。
中心市街地活性化の研修で松山市を訪問いたしました。
1泊2日の強硬スケジュールでしたが密度の濃い有意義な内容でした。
「坂の上の雲」を軸とした21世紀のまちづくりを行っている松山では市役所、商工会議所、まちづくり会社、道後温泉、坊ちゃん劇場の関係者とお会いし司馬遼太郎の小説にあるように、明治に新しい日本を創り上げる志や前向き挑戦する生き方を感じました。
歴史文化遺産、文学を大切したまちづくりは、成熟社会の日本にとって重要な視点であり、大曲では足元の地域資源をもう一度確認したいと思っております。
まちづくりのキーワドは人材、リーダーが不可欠と強く感じて大曲に帰って来ました。
追伸 西日本初!地域文化発信「坊ちゃん劇場」で仙北市の「わらび座」の山川支配人が頑張っておられました。公演は「龍馬」から「鶴姫伝説」へ、地方が元気になる企画を、今後よろしくお願いいたします。
3月2日、私が社長を勤めるまちづくり会社「株式会社TMO大曲」がペアーレ大仙の指定管理者として営業を始めました。
ぺアーレは平成11年にオープンし、心と身体の健康づくりを行ってきましたが、社保庁の都合で閉鎖することになりました。大仙市は受講者や講師の方々の強い要望、陳情があり買い取り、事業をTMOで継続していく事になった次第です。
指定管理者は初めてですが、市民の声を聞きますと、健康に関心を持っている方々が多く、ペアーレの利活用を高める努力をしなければ思います。
また、中心市街地にあるこの施設を、人々が集う拠点にした企画を立案しなければと思っております。
市民の皆様のご支援を、よろしくお願いいたします。
篤姫人気の鹿児島に行ってきました。
日本商工会議所の全国観光振興大会に出席する為です。
1200名が参加。基調講演、パネルデスカッションでは「広域連携」がテーマでしたが、10月1日に観光庁が発足したこともあり、「観光が日本を救う」「ポスト製造業は観光業」等、元気な発言が目立ちました。
分科会では景気低迷で観光客が減っている中、沖縄が健闘している。従来の自然や食に頼るのではなく、成熟社会において、顧客が求めるものが変化に対応を、
また、個人、グループの観光客が増える中、旅行商品を選ぶのにネットが多く利用されていること。そして、若い世代の旅行が減ってきていること等が紹介され、大変参考になりました。
人口減が進む地方では、交流人口を増やし活性化を図らなければなりません。観光を基幹産業として、顧客のニーズを的確に捉えスピードある対応が必要と感じた次第です。