No.380の記事

集中豪雨

22日、秋田県南部に局地的集中豪雨がありました。大曲は昨日土砂ぶりでして、大曲に住む人は冷や汗を掻いたのではと思います。
それは、8月に入ると天気が気になってしかたがありません。もちろん花火です。
この3年間は晴れましたが、その前の3年間は雨でした。またその前の2年間は晴れでしたが、その前の2年間は雨でした。ということは今年の花火は雨の確率が多い事になります。
こういう状況ですから、大曲は他の花火と違って鑑賞に長靴、傘、雨合羽が必需品です。槍が降ってくれば中止ですが、雨で中止になるわけが無いと思っています。
今年は8月に入り猛暑で晴天でしたので雨が降らないだけ安心していたのですが、昨日突然もの凄い雨が降り、誰もが桟敷席は大丈夫かと心配したと思います。夕方から水嵩が増しだしとうとう桟敷席の50センチも冠水しました。今朝見てきましたが、最前列の桟敷の一部が流され通路は泥流でした。主催者、工事関係者は大変です。今日、明日と天気が良いのが幸いです。桟敷席を直し、明日は巾130m、長さ1,6キロmの総て消毒し無ければなりません。
何と人騒がせな集中豪雨でした。しかし、当日、前日でなくて幸いです。いよいよあと2日、カウントダウンです。25日、内閣総理大臣賞を賭けての競技が開始され70万人を魅了します。