No.669の記事

産直研修

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産地直売の研修会に参加してきました。
大仙市余目地区の役員一行に特別参加です。
余目地区は3年前から「ほたるの里、桜花火、蕎麦」で地域活性化を図っています。
今回は直売所を来年オープンするに当たっての研修です。
秋田県大館市にある「陽気は母さんの店」を訪ねました。会長の関口カツさんが出迎えてくれ研修に入りました。生活研究グループが売れる楽しさを形に表すため会員100人で平成19年12月にオープン。
事業メニューが実に多く、販売は毎月25日新鮮な野菜を発送の宅配便、大町の中心市街地の活性化に一役買っている出張販売。
グリーンツーリズムは修学旅行を受け入れ、きりたんぽ製造等農業体験、蕎麦打ち体験。
加工部の文化祭、イベントの仕出し弁当、惣菜と野菜の売上を超える業績を上げています。
運営について補助金等は一切受けず経営をしているとの事でした。ただ、経営が厳しく会員に負担をかけている事と会員の将来高齢化のは課題です。
決して産直が夢物語ではない事を2時間関口会長さんのお話を聞きまして分かりました。
一生懸命地域や家族の為に頑張っている方々が幸せになってほしいと思いますし、応援しなければならないと思った研修でした。
それにしても往復の風景は素晴しかった。
いいところですよ東北は。