ブログに悲しい話を初めて載せます。
また、秋田県のイメージを悪くする痛ましい犯罪が起きました。
特に発見現場が私の田圃から100Mの所で起きたので余計にショックです。
S容疑者は潟上町の出身で私の子供と同世代です。
秋田のコミュニティがしっかりしており、地域が子供を育てる環境でしたから、このような事件が起こるはずがないと思っていましたので非常に残念でなりません。
大仙警察署や発見現場、S容疑者の自宅付近のマスコミの多さに驚きました。また、大館のH容疑者の両親が安易にインタビュー応じて息子の部屋を映させてていましたが乱雑さが気にかかりました。
難しい時代ですね。今後、秋田ではこのような事件が二度と起きてほしくないです。
とうとう雪が来ましたね。秋田市の太平山は雪化粧です。
ある人は雪が降る前に「雪の匂い」がすると言いましたが、私はそんな感性がなく風の冷たさと、落葉の舞で感じます。
これから4ヶ月間は雪と一緒ですが、雪はいろいろな表情を見せてくれます。親雪、穣雪、辛雪、克雪などと表現しますが、好きな雪は空から舞い降りる綿帽子の雪、好きな景色は、月夜の下の水墨画のような風景。
反対に嫌いな雪は吹雪、アイスバーンの道路。
今冬はどんな冬になるのか、昨冬の大雪はごめんです。
転ばぬ先の杖、今日、早いけどタイヤ交換しますか。
私が子供の頃は神社の祭典では落下傘花火が打ち上がり、老若男女が景品目当てに争奪戦がありましたが、子供達や高速道、高圧線等施設の安全の為、数少なくなりました。NPO大曲花火倶楽部では昨年から残月花火が多く打ち上げられていた神岡地区で復活いたしました。
安全の為、野球場の中でゲームとして、花火師が風向きを考えて球場内に落下するように打ち上げるものです。無風状態から急に風が巻いたりして花火師がそのつど移動するのも大変です。
幼稚園の部から中学生以上大人の部までの5部門、皆さん必死に追い続けゲットしてくれました。
今回は仙台放送の情熱エンジンの取材で辰巳琢郎氏も参加して一個をゲットしました。その様子を東北7県で11月18日午後1時頃から放送する予定です。
昔の人は落下傘(パラシュート)を残月とうまく表現したものです。
昨日、今年初めて白鳥を見ました。まだまだ冬は先と思っていましたが、渡り鳥は人間には無い優れた能力がありますから、そろそろ霙も近いんでしょうね。昨日は天気が良く、白鳥は田圃に降りて落穂拾いでしょうか、さかんに地面を突いていました。私達も冬支度しなければなりませんね。
紅葉は里山を艶やかにして楽しませてくれていますが、木々の紅葉は赤色とかの一色でなく、それぞれの色がバランスよく配色されていますが、どうしてなんでしょうか。また、犬は色盲といわれていますが、紅葉は他の動物も楽しんでいるでしょうか。
この季節、天気予報が晴れと言っても急に雨が落ちてくることもあります。紅葉、少しでも長く楽しませてほしいものです。
昨日、中山恭子内閣総理大臣補佐官の「中央アジア・北朝鮮そして日本」の講演をお聴きしました。
大蔵省御出身で国際通貨基金(IMF)、ウズベキスタン特命全権大使の経歴が北朝鮮問題に役立っている。国の使命は国民の生命財産を守ること。拉致問題は今、北朝鮮の核問題で先行きは不透明だが頑張りたいのでご理解と御協力をお願いしたいと語りました。
私たちの生活の中では最小単位の家庭を守る、組織を守る、地域を守ることが基本と教えてくれたと思います。会場では温和で優しく周りに気配りをなさっていました中山恭子補佐官さん。語りはソフトナのですが強い信念も持った素晴しい人でした。今後のご活躍をお祈りいたします。