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大曲の花火、桟敷販売

8月1日が近づくと大曲商工会議所前は異様な雰囲気になります。一般の桟敷席の販売が始まるこの時期はいつも長蛇の列ができます。
昭和30年代は桟敷が売れず、大会運営が厳しい時代があったとは、考えられない光景です。人口4万人が70万人とパニック状況になるこの大会の人気は、衰えるところを知らず、自ずと最高の花火を最高の場所で見たい希望が起こり、毎年購買熱は高まるばかり。
今年は7月20日からテントが立ちはじめました。
11泊をテントで過ごした方はさぞお疲れだったでしょう。人気があるのは良い事ですが健康や、周辺住民への騒音等を考えると対策を必要です。何といっても花火は美しく感動するものですから、楽しいルールでなければいけません。