最近の日記

松山市

中心市街地活性化の研修で松山市を訪問いたしました。
1泊2日の強硬スケジュールでしたが密度の濃い有意義な内容でした。
「坂の上の雲」を軸とした21世紀のまちづくりを行っている松山では市役所、商工会議所、まちづくり会社、道後温泉、坊ちゃん劇場の関係者とお会いし司馬遼太郎の小説にあるように、明治に新しい日本を創り上げる志や前向き挑戦する生き方を感じました。
歴史文化遺産、文学を大切したまちづくりは、成熟社会の日本にとって重要な視点であり、大曲では足元の地域資源をもう一度確認したいと思っております。
まちづくりのキーワドは人材、リーダーが不可欠と強く感じて大曲に帰って来ました。

追伸 西日本初!地域文化発信「坊ちゃん劇場」で仙北市の「わらび座」の山川支配人が頑張っておられました。公演は「龍馬」から「鶴姫伝説」へ、地方が元気になる企画を、今後よろしくお願いいたします。

指定管理者

3月2日、私が社長を勤めるまちづくり会社「株式会社TMO大曲」がペアーレ大仙の指定管理者として営業を始めました。
ぺアーレは平成11年にオープンし、心と身体の健康づくりを行ってきましたが、社保庁の都合で閉鎖することになりました。大仙市は受講者や講師の方々の強い要望、陳情があり買い取り、事業をTMOで継続していく事になった次第です。

指定管理者は初めてですが、市民の声を聞きますと、健康に関心を持っている方々が多く、ペアーレの利活用を高める努力をしなければ思います。
また、中心市街地にあるこの施設を、人々が集う拠点にした企画を立案しなければと思っております。

市民の皆様のご支援を、よろしくお願いいたします。

観光産業

篤姫人気の鹿児島に行ってきました。
日本商工会議所の全国観光振興大会に出席する為です。
1200名が参加。基調講演、パネルデスカッションでは「広域連携」がテーマでしたが、10月1日に観光庁が発足したこともあり、「観光が日本を救う」「ポスト製造業は観光業」等、元気な発言が目立ちました。
分科会では景気低迷で観光客が減っている中、沖縄が健闘している。従来の自然や食に頼るのではなく、成熟社会において、顧客が求めるものが変化に対応を、
また、個人、グループの観光客が増える中、旅行商品を選ぶのにネットが多く利用されていること。そして、若い世代の旅行が減ってきていること等が紹介され、大変参考になりました。
人口減が進む地方では、交流人口を増やし活性化を図らなければなりません。観光を基幹産業として、顧客のニーズを的確に捉えスピードある対応が必要と感じた次第です。

秋ですね!

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天気が良いのでドライブして来ました。
岩手、宮城の地震影響で観光地が苦戦をしていると聞いてましたので、秋田県南部に向かいました。
108号線沿いにコスモスを発見!長さ100メートル、高さ2メートルの手入れが行き届いた綺麗な花。
写真を取るため下車し花びらに接近し携帯カメラで二、三枚ぱちり。
突然、花影からおばあさんが箒を持って現れびっくり〓ボランティアで花の手入れをしている方でした。
コスモスが綺麗ですねと話しかけたら満面の笑顔でありがとうと。
爽やか気持ちで車に戻りました。
地震に負けずに元気で頑張ってほしいと思いました。

第82回大曲の花火

今年の大曲の大イベントが終わりました。

雨模様に中、大曲にお出での皆さんは寒くて大変だったろうと思います。風邪をひきませんでしたか?。
高齢者や子供のことが心配でした。
昨年までの4年間は天気が良かったので、今年はどうかと思っていました。その前の3年間は雨でしたので、この8年間は4勝4敗です。
天気、景気のせいでしょうか、観客数は65万人と大きく減りました。
今後が少し心配です。

さて、雨の中での競技ですが、昨年より尺玉は完成度がアップしてましたし、創造花火も個性的で良かったと思います。
終了後、花火師さんに表敬訪問し、感謝の言葉を述べさせていただきました。
次の日表彰式で審査発表がありました。
結果については、それぞれいろいろな考えがあると思います。審査の難しさを感じた次第です。

来年に向けてですが、大曲の花火を愛する方々、悪天候の中、来場下さり本当にありがとうございました。
今後、より以上感動し、安全安心な花火競技会をと努力したいと思っておりますので大曲の花火をどうぞよろしくお願いいたします。