田沢湖芸術村の劇団わらび座ミュージカル「小野小町」を観劇してきました。
文化の地域発信を続けている劇団わらび座さんが今年は秋田生まれの絶世の美女「小野小町」を取り上げてくれました。脚本は秋田市出身の内館牧子さん。従来の小町像とは違い、強く、美しい女性を生き生きと描いてくれ、秋田の女性の素晴しさを発信できる内容でした。
情報が首都圏から地方へ多く流れ込んでくる昨今ですが、わらび座さんは東北発のミュージカルを次々と制作し全国の多くの方々に感動を与えておりますし、また、四国発の松山の坊ちゃん劇場も好評で地方からの文化発信に大きく貢献しております。
地方から全国にと活躍する劇団わらび座さんをこれからも皆で応援いたしましょう。
かなり長い題名ですが、当社が設計いたしました公園です。「農都不二」、都市と農村は切っても離されない意味ですが、公園のコンセプトです。
農村づくりは農林省、街づくりは国交省、経産省の時代は終わりました。地方は総てまとめて地域づくりです。この公園は都市住民と地域住民の交流に利活用するように創りました。
市民協働もキーワードです。住民が自分の出来る事は自らの手で作りました。階段、ベンチ、また一部の植栽では周辺の自山から草木を持ち寄って植えました。もちろん冬囲い、剪定も行いました。
これからの公共事業は市民協働が大事です。
減反に植えた蕎麦は耕地面積を増やしています。4月28日には観桜花火が打ち上がります。盛り沢山の行事を加藤加一会長を先頭にボランティアが頑張っています。活動の熱心さに頭が下がります。
6月後半にはホタルが乱舞するでしょう、とても楽しみです。皆さん一度この公園を訪ねて観ては如何ですか?
先週の土曜日、大曲ファミリースキー場で2007新作花火コレクションを開催致しました。
天気予報では雨でしたが、どうにか持ちこたえ、まずまずのコンデションの中、北海道から鹿児島までの若手花火作家27人が作品を披露致しました。
今年も斬新な挑戦する作品が多くあり観客も満足したのではないかと思います。
また、毎年県外からのボランティアが増え大会運営もスムーズにいきました。交通指導隊の毎年のご協力にも感謝致します。
さて、今年は副賞に田崎真珠さんの協賛を得て、高価な製品が受賞者に渡されました。花火作家を陰で支える奥様、お母様の敬意を表しての提供とお聴きしました。田崎真珠さんのご協力、ありがとうございます。
金賞、特別賞、花火鑑賞士賞の三冠の賞を独占したのは秋田県の小松忠信さんの「燈籠(ランタン)」でした、手の込んだ小松煙火工業の特徴ある見事な作品でした。
動画がNPO大曲花火倶楽部のホームページにありますからご覧下さい。花火コレクションが終わりいよいよ全国の花火大会が始まります。今年も素晴しい花火で感動を花火作家に期待しています。
残念な気持ちでいっぱいです。
私のライフワークである地域活性化の先生でありました、清水先生が24日逝去いたしました。
あまりにも早い旅立ちでした。
退官後は自分のペースで好きな研究とボランティアをすると言っていましたが、3年間は病気と闘って大変だったと思います。
専門である都市、地域計画では、秋田はもとより東北、全国に多くの実績を残されました。その中で21世紀の国土のグランドデザインで重要な地域連携、広域連携は先生に指導していただいた、全国の多くの青年経済人が受継ぎ活動をしております。今後も先生から教えていただいた理念を忘れずに、それぞれの地域で活かしてまいりたいと思っております。
清水先生のご冥福を心からお祈りいたします。
親として初めて結婚式に出席しました。
息子が勤めている山の手ホテルでの式、披露宴でしたが緊張しました。お祝いに出席して下さったお客様に粗相がないようにと、気を使っていましたが、大きなトラブルも無くホットいたしました。
今日は吹雪模様のお天気で雪が舞っていますが、当日は、この時期としては珍しく気温も高く好天に恵まれました。当然ですが「花火の街」らしく、式の後には地元花火師5人の好意で昼花火で祝い、披露宴のラストはガーデン花火で締めくくって頂きました。
昨日から二人と我が夫婦と母との同居が始まりました。お嫁さんのご両親の教育が素晴しかったでしょう、性格が明るく誠実な方で仲良く出来そうです。