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青森県東北町と五所川原

29日、青森県東北町の創作花火コンクールに行って参りました。
今年5回目をかぞえるこの花火大会は全国から選ばれた10社の花火師が小川原湖上で技術を披露するものです。朝からあいにくの小雨がぱらつく天気でしたが、打ち上げが始まる7時30分には雨も上がり、まずまずのコンデション。力作揃いの中、優勝した長野県の紅屋青木煙火店は色彩、形、間、音とも素晴しく満足のいく花火でした。フィナーレ花火は前面で半円を描く水中花火、裏打ちではスターマインと大玉。湖ならではの迫力あるシーンでした。今後、一段と感動ある企画を期待します。
この日の午前に、五所川原の立ね武多の館に寄りました。20メートルの高さの立ね武多も迫力があり、復活、僅か10年で140万人の観光客を集める仕掛けが一人の想いから始まったとの事。地域活性化は人ありとの思いを強くいたした次第です。
北東北の優秀な人の活躍を祈念します。