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残月花火

私が子供の頃は神社の祭典では落下傘花火が打ち上がり、老若男女が景品目当てに争奪戦がありましたが、子供達や高速道、高圧線等施設の安全の為、数少なくなりました。NPO大曲花火倶楽部では昨年から残月花火が多く打ち上げられていた神岡地区で復活いたしました。
安全の為、野球場の中でゲームとして、花火師が風向きを考えて球場内に落下するように打ち上げるものです。無風状態から急に風が巻いたりして花火師がそのつど移動するのも大変です。
幼稚園の部から中学生以上大人の部までの5部門、皆さん必死に追い続けゲットしてくれました。
今回は仙台放送の情熱エンジンの取材で辰巳琢郎氏も参加して一個をゲットしました。その様子を東北7県で11月18日午後1時頃から放送する予定です。
昔の人は落下傘(パラシュート)を残月とうまく表現したものです。