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料理教室

先日、菅江真澄の研究グループ「秋田のみち・文化再発見の会」で江戸時代、秋田の料理再現の料理教室を開きました。
この会は昨年3月に日本風景街道のモデル事業に対応して作った「街道・菅江真澄・秋田」をキーワードとしている会です。今回の事業は昨年秋の「菅江真澄と巡るきれいになる旅」に続いて第2弾です。
菅江真澄研究会副会長の田口昌樹さんが著作から食材をピックアップし、料理研究家の岸和子さんが大仙市横沢の曲がりねぎやワカサギ等を使い「焼きねぎのみそダレかけ」「つばき餅」などを再現しました。
試食をさせていただきましたが、食材の良さと菅江真澄の江戸時代に思いをはせた、楽しく一味違う食空間でした。
今後も菅江真澄が暮らした江戸時代、秋田の料理を再現した料理教室を続けていきたと思っております。