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大仙市の無形民俗文化財である角間川盆踊りに行って来ました。この盆踊りは関ケ原の戦いで敗れ、能登半島から土崎港を経て角間川に定住した黒丸一族が伝えたと言われています。
明治末期に入り踊りも廃れたが、江戸歌舞伎の初代市川佐団次の高弟であった藤田正八氏が幼少のころに踊ったのを思い出しながら町民に教え、再現したのが現在に伝わっている。
踊り手のさす手、引く手が優雅で素晴らしい。
只、踊り手200人と多くなく少し残念であったが、途中お囃子の舞台に小学生の生徒が登場、笛や太鼓を上手に演奏。
是非とも若い方々が、大仙市無形民俗文化財を継承していただきたいものです。